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長文を書く作業というのは、
なかなかに根気がいると思う。
しかし、
読者に理解と満足感を伝えるためには、
ある程度の文章量というのは必要不可欠。
もしあなたに伝えるべき内容があるなら、
文章が書けないから自分には向いてない…
と思わずに頑張って欲しい。
とはいえ…
しっちゃかめっちゃかに文章を書いても、
メッセージを伝えるどころか、
くだらない!
ふざけてるのか!
と一蹴されてしまうかもしれない。
そこで、
僕自身が文章を書くときに気をつけていること、
実践していることをまとめてみた。
長文を無理なく書くためのコツ
伝えるべきテーマを決めよう
文章を書き始める前に、
今から書く文章は誰に何を伝えるのか?
そのテーマを少し考えてみよう。
何も考えずに書こうとすると、
支離滅裂な…というか意味のない文章になりがち。
下手をすると、そもそも書けない。
僕も何も考えずに書こうとしたことがあるけれど、
100文字くらい書いて…
う~ん、なんか違う。
そんな気持ちになって、
イマイチ手が動かない。
そんなことになりがちです。
「誰に」「何を」
これを考えておくだけで、
格段に文章が書きやすくなる。
起承転結を意識する
メッセージを読み手に落とし込むためには、
「起承転結」を意識した文章構成にするのも、
一つの手法となる。
「起」でメッセージの題材となる出来事を
「承」でその出来事が抱える問題点を
「転」でその問題点を解決できる事柄を
「結」でそれをすることでどういう結果になるのかを
こういった構成要素は、
ある種のストーリー形式ともなり、
読み手にとっては、
とても読みやすく、理解しやすい。
事実をただ書いてあるだけの無味乾燥な説明文より、
情景を思い起こさせる、小説や漫画のほうが、
ずっと頭に残りやすいのと同じだ。
文章を書くのは慣れないと辛い作業かもしれない。
現在のネット媒体は文章以外にも、
動画や音声・アプリやゲームなど様々にある。
けれども、
文章はその中でも一番”理解を促せる”武器だ。
そしてどの媒体で作業するよりも、
着手できる難易度は易しい。
文章を使いこなせるようになれば、
コピーライティングやレビューといった、
商品をアフィリエイトする力になる。
文章を書くということ。
少しずつでも勉強していこう。