前回の記事の続きですね。
アフィリエイトを始めて、
おそらく誰もがぶち当たるであろう、
単純作業におけるストレス。
やっているうちに胃に穴が空く…
というものではないかもしれないが。
僕の場合、PCに向かうのは日常的な行動だったから、
その部分に関しては特段辛いと感じたことはない。
けれど、作業を始めるとなると話は別で、
やっぱり苦痛を感じることは多々あったわけで。
PCで作業をする。
たったこれだけのことが、
なんでストレスや苦痛を感じるまでになるのか?
少し考えてみたのだけれど、
下記のようなことが起因しているのではないだろうか?
一般的にどこかに就業し、
労働に従事すれば、差はあるかもしれないが、
お給料というものが発生する。
つまり、
労働というアクションに対し、
給料という対価が確実に発生する。
就業開始月はもらえないだろうけど、
翌月から働けば給料が入ってくる仕組み。
実に当たり前のことだ。
そんな当たり前のことが成り立っている
今の世の中を生きている我々だからこそ、
収入が入ってくるのが遅れてくるアフィリエイトは、
最初の勢いや熱意が落ち始める時期にくると、
次第に焦りを感じ始める。
アクセスがなかなか来ない…。
リンクがクリックされない…。
商品が購入されない…。
こういった不安要素が気になりはじめると、
アフィリエイト作業をやっているうちに、
今のやり方で本当に大丈夫なのか?
もしかしたら、稼げないやり方なんじゃないのか。
そうやって、
今の行動に疑いを持ち始めてしまう…
まずい兆候かもしれない。
確かに、見切りをつけることは大事なことだ。
やっても成果が出ないことにいつまでも全力を注いでも、結果は出せないだろう。
その点はどんな仕事であっても同じだ。
しかし、
ここで一つあなたに問いかける。
今やっている企画なり、手法なり…
絶対に成果が出ることはないと断言出来るほど、行動を起こし、検証しただろうか?
さわりの部分までしかやらず、
または実例を1つ2つやっただけで、
成果が出ないぞ、これは稼げない手法なり!
と勝手に見切りをつけてはいないだろうか。
結果を出すには、行動することが必須であり、
結果を残す人間は、それを裏付けできるだけの行動を起こし、努力している。
アフィリエイトで月に数十万円稼ぐなら、
収益が自動であがる仕組みを作る。
最初の時期はその準備期間と捕らえよう。
この世界において、
スタートラインは平等じゃない。
パソコンに不馴れなまったくの素人と
ブログ、メルマガ等で読者を多数持つような、
既にネット資産を持っている人間では、
起こせるアクションはまるで異なる。
利益を追う前に、土台づくりをする。
今、行動することに不安を感じ始めている人は、
改めて自分がやらなくてはならないことを、
このタイミングで見つめ直してみましょう。