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サイトマップを自動作成してブログ記事の認識率を高めよう

ブログサイトマップ自動作成の手順

検索クローラーもサイト訪問者にも優しいブログを作る!

どうも、ラングです。
WordPress使ってブログ作ってみたけど、
思ったよりも人も来なければ、回遊性も悪いみたいだ……。

って感じたことないかな?

要因は色々あるとは思うのだけど、
「サイトマップ」を置いていないというパターンが考えられる。

今回はブログ内の誘導率を高めるために、
WordPressで「サイトマップ」を設置する考えと手順を書いてみる。

サイトマップは設置しておかないと、検索上で結構もったいないかも。以下の内容で解説してみるよ。

サイトマップはブログの行先案内

目的地が見つからないのはヤバい

ざっくり言うとサイトマップは、
ブログやサイトの行先案内板のようなもの。

ショッピングモールや観光地で例えるけど、
目的地が分から無かった場合、近くに案内板があれば見るよね。


もし無かったら?
スマホの地図検索で探すかもしれない。

だけどそこが有名所でない場合、
そもそも情報が見つからない可能性もある。

目的の場所がどこにあるかもわからず、
そもそも存在しているのかすらも不明。

この状況はヤバいね(汗)

ブログも目的の記事を見つけやすくしよう

目的の場所を記事に置き換えると、
ブログやサイトにおいても同じことが言える。

訪問してくれた人が、目的の記事を見つけられない。
どこから辿ればいいかわからない、それは不便だよね。

ならば、それを改善するための行先案内板、
「サイトマップ」を設置してみよう。

訪問者向けのサイトマップ

訪問者(ユーザー)向けのサイトマップについては、
カテゴリ別に記事を一覧で見れると便利と思う。

それは、手作業で記事リンクを貼っていくのでもいいんだけど、
記事数が増えてくると、修正や管理が面倒になってくる。

そこでオススメしたいのが「PS Auto sitemap」というプラグインだ。

プラグイン「PS Auto Sitemap」

WPプラグイン「PS_Auto_sitemap」

WordPressプラグインの「PS Auto Sitemap」を使えば、
新しく記事を書いた際にも、自動的にその記事へのリンクが設置される。

都度、リンク追加を手動でやらなくていいため、
手間もコストも抑えられる点からオススメしてみた。

ただし最終更新がかなり前のようなので、
WordPressテーマにサイトマップ生成機能が備わっていれば、
そちらで作成するのもアリといえる。

「PS Auto Sitemap」設置の流れ

  • WordPress管理画面からプラグイン→新規追加
  • 「PS Auto Sitemap」と検索
  • 「PS Auto Sitemap」をインストール→有効化
  • 「設定」→「PS Auto Sitemap」にて調整
  • サイトマップ出力用記事にコードを貼り付けて保存

クローラー向けのサイトマップ

訪問者向けとは別に、検索インデックス登録改善として
Googleクローラー向けのサイトマップも作りたい。

クローラーが巡回しやすくすることで、
検索エンジンに登録される可能性を高めるためだ。

訪問者向けがhtmlの一般記事で作ったのに対し、
クローラー向けサイトマップはxmlという規格で制作する必要がある。

サーチコンソールでサイトマップ登録しようとして、
サイトマップがhtmlページです。サポートされている形式のサイトマップを使用してください。」と出た場合、xml形式で作成してねということ。

以下に、xml形式サイトマップを簡単に作れるプラグインを紹介しよう。

プラグイン「Google XML Sitemaps」

WPプラグイン「Google_XML_Sitemaps」

WordPressプラグイン「Google XML Sitemap」は、
xml形式のサイトマップを自動作成・更新してくれる便利なもの。

設定自体も簡単なので、できるだけ早めに組み込みたいかな。

「XML Sitemaps」設置の流れ

  • WordPress管理画面からプラグイン→新規追加
  • 「Google XML Sitemaps」と検索
  • 「Google XML Sitemaps」をインストール→有効化
  • 左メニューより「設定」→「XML-Sitemap」
  • 「検索エンジンはまだ通知されていません」と出たらyour sitemap というリンクをクリックする
  • pingの結果で正しく通知されたと表示されれば完了

サイトマップは早めに導入しよう

サイトマップは導入することで、
訪問者のブログ内体験(UX)改善につながる。
そして検索流入を狙う以上、クローラーの巡回手段は確保しておきたい。

訪問者向け・クローラー向け双方のサイトマップとも、
ある程度記事を書き溜めたら、早めの導入をオススメしておくよ。

実際にプラグイン導入だけでほぼ完了するので、
未設置であれば、絶対に入れておきたい。
クローラーの巡回率向上はSEO面においても重要だね。

  • この記事を書いた人

ラング

WEBライター兼ブロガー|SNSや動画編集なども独力で行いながら、メディア構築スキルを高めて発信中。自由な時間を作れる努力が好き。音楽とRPGゲームが大好物。

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