ちょっと考えて見て欲しいことがあるんですが、
アフィリエイトの肝ってなんだろうか?
商品広告の選定?
アクセスアップ?
デザインの強化?
それらも確かに大事なこと。
でも、
それよりも重要なことがある。
それは「リストの収集」だ。
「リスト収集」ができないブログの限界
-あなたはSとMどちら?-
「リスト収集」
ネットで稼ぐ情報を探している人であれば、
一度は目にしたことがあるフレーズだろう。
解説するけれど、
そもそもリストってなんだろうか?
簡単に述べてみるならば、
リストとはすなわち…
「顧客情報のデータリスト」である。
ネットビジネスに限らず、
顧客リストは最大の財産と言われている。
なぜか?
顧客リストさえあれば、
その顧客の人達に対して様々なアプローチができるから。
例えば…
電話番号がリストできていれば、
重要な情報をタイムリーに電話で伝えることができる。
住所情報がリストできていれば、
キャンペーン情報をDM(ダイレクトメール)を送ったり、
直接、訪問営業のために営業マンを向かわせることもできる。
つまり、
顧客リストがあれば最大限の営業効果を得ることができ、
望んだタイミングでお客さんにアプローチすることが可能となる。
逆に…
顧客リストが集まらなければ、
お客さんが来るのを待つことしかできない。
営業チャンスの大きな損失といわざるを得ないね。
今のご時世、
お店や事務所で構えているだけでは、
転機というものは回ってこないのだ。
そして…
これは僕らアフィリエイトをする者にもあてはまる。
基本的にいちアフィリエイターに対して、
住所や電話番号等の個人情報を提供する人はまずいない。
大企業のようにプライバシーマークを持っているわけでもないし、
必要に迫られない限りはあなたも提供などしないはず。
あなたが会社運営でもしていれば別だけれども、
少なくとも一個人でそこまで細かい個人情報を集めるのは、
相当難易度が高く、信用性に関わるのでやめておくべき。
そんな僕らアフィリエイターでも集められるリストがある。
何かは察しがつくと思う。
そう…
「メールアドレス」だ。
メルマガアフィリエイトをやってる人は、
現在進行形で集めているリストでもあるね。
メルマガというのは攻め(S)の媒体である。
大量のリストを持っている人は様々な戦略が取れるのは、
上の方で書いたけどアフィリエイターでも同じこと。
例えば登録者が10人のメルマガと10000人のメルマガ。
同じ文面で商品のオファーをかけたらどちらが多く成約を出せるか?
言うまでもなく、
10000人のメルマガのほうが圧倒的な成約を出せる。
あなたを信者のように信奉するが如くの読者10人のメルマガと
Twitterのフォロワー位に興味の薄い読者10000人のメルマガなら
成約率において話は変わるかもしれないけれどね。
ちなみに、
あなたが現在ブログをやっていて、
メールアドレスを集める仕組みを作っていないならば、
なるべく早めに導入するべき。
なぜなら、
あなたからの最新情報をタイムリーに届けることで、
そこから濃いファンが生まれる可能性があるから。
これこそ攻め(S)の媒体と言われるゆえんだ。
もちろん、
ブログ自体にファンがたくさんいる方も存在する。
そのファンの人はリピーターとなって、
あなたのブログに定期的に再訪問してくれてるだろう。
しかし、
ブログというのは待ち(M)の媒体。
どれだけ良い情報や魅力的な案件を並べても、
そこに来訪者が訪れなければその情報は伝わらない。
そして読者にも時間的都合というものがあり、
必ずしもあなたが望んだタイミングで来てくれるわけではない。
メールアドレスを集めることができないブログでは、
情報告知力に限界があるわけです。
しかし、
メルマガ導入にはちょっとした難関もある。
FTP・メルマガスタンド・サーバー等の専門用語や
有料サービスへの登録などがあなたの前に立ちふさがる。
これらはあなたが大きく稼ぐための仕組みづくりとして、
必ず取り組んでいかなければいけないこと。
リストの重要性がわかる人ならなおさらね。
ちなみに僕はこの教材を使って、
難しいと感じた各種登録方法からメルマガの発行まで、
さらっと行うことができた。
よかったら参考にしてみてください。
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