◆ラングの夜コンビニバイト時代
◆夜勤バイトはおいしい
専門学校を辞めて、何をしたかというと。
当時から勤めていたコンビニのバイトをしてました。
ちなみにからあげクンで有名な某コンビニです。
休日の夜勤週2日だったバイト日数を、
平日含めて夜勤週5日まで増やしてのバイト三昧。
コンビニバイトの夜勤時給が1050円で9時間労働。
1日1万円稼いでそれが20日。
1ヶ月のバイト代で20万超。
仕事に従事すればこれだけお金が稼げるんだなぁと思ったもの。
学生時代に節制していたせいか、
稼いだお金自体はいろいろと消費しましたよ。
バイト自体を休むことはあまりしたくなかったので、
長期旅行とかは基本行くことはなかったですが、
アパレルショップで10万円分服買ったり、
20万円超のノートPCを一括で買ったり、
食べ歩き・飲み歩きしたり…
◆コンビニの仕事は面白い
いろいろと散財する生活してましたが、
決してストレスからお金を使っていたのではありません。
コンビニの仕事自体は非常に有意義で楽しかったです。
バイトと小馬鹿にする人もいるかもしれませんが、
学生生活だけだと体験できないことがたくさんあります。
<接客><商品管理><発注><清掃><調理><金銭の取り扱い>
体験できたことはたくさんありますし、
接客業であるが故にお客さんと接するのが当たり前。
ここでマナーみたいなものも学びました。
接客業に従事したことない人はお客さんへのマナーについて、
そんなに重要なことか?と思うかもしれません。
しかしこちらの態度次第でお客さんの反応は大きく変わります。
その1
派手な頭髪・ピアス・腰パン・挨拶「らしゃーせー」
こっちがレジで待っていても、全然来なくて奥で喋ってる。
やっと気づいてレジに来ても、なんかタラタラと会計する。
会計後、なんだかなぁみたいな気持ちで退店。
その2
綺麗にまとめた髪・ぴしっとした格好・挨拶「いらっしゃいませ」
こちらがレジに向かうと、その人もすぐにレジに入ってくれる。
レジもテキパキ、お会計前にオススメの食べ物を紹介されて、
ついつい購入してしまったが、美味しかったので満足。
あからさまに書きましたが、割と身近にいるかもしれないですよ。
それぞれの店員さんのイメージで接客を受ける自分を想像してみてください。
ただし一概に丁寧であればいいものでもないんです。
型にはまった接客を土方のおっちゃん相手にやったら、
気持ちわりぃとか言われる始末。
そういう人には、適度に崩してやってみたりとか。
八方美人じゃないですが、人に合わせてあげることが重要かなと。
ただし、接客というのは万人に接するので、
きちんとお客さんとして接することができないと、
不満を与えてしまいます。ひどいと本社にクレームが入ったりね。
でも、きちんと満足を与えていれば、
よく来てくれる常連さん(いわゆるリピーター)になりますし、
こっちがクリスマスケーキのノルマがあるんで大変なんですよ、
●●さん買ってくれません?みたいなノリで頼むと、
いいよ、買うよ^^
と気前よく買ってくれたりとか。
◆夜コンビニバイト編で伝えたいこと
コンビニとはいえ、ひとつの店舗運営をしているお店です。
バイトだからとただ漫然と仕事するんじゃなくて、
そういう視点で学ぶようにすると、社会に出たときに大きく成長できます。
あと、これは僕からのアドバイスってわけじゃないですが、
たくさんお金が稼げたら、よく貯金しなさいと言われると思います。
貯金もできない人間はだらしないと。
この貯金に関しては、目的のある貯金をしてください。
・目指してる学校に入るための資金
・いずれ起業したときの会社設立の費用
・病気にかかった時などの生活費
…etc
目的のない貯金が一番タチがわるいです。
ただ、貯めるだけなら自己投資として勉強やらエステやらに、
使ったほうが有意義だと思います。
ただし消費するだけの使い方はやめるべきです。
ちなみに僕は車は買いませんでした。
あれは、はっきりいって金食い虫です。
車検はあるし、壊れたり事故ったら出費が高いし。
車のために働いている人もよくいますが、
車は資産にはなりえません。
お金を吐き出し続ける消費物です。
会社勤めが長距離だったり、車がないと店にもいけないなど、
必要性のある車の所持であれば仕方ありません。
が、これから車をなんとなく欲しいからで買おうと思ってる方は、
買わなければ逆にできること、それを考えた上で検討するようにしましょう。