昔と違って、
インターネット環境を用意することは、
それほど難しくはなくなっている。
今回の記事では、
インターネット環境の準備方法というか、
どのような手段で用意できるかをまとめてみた。
ネット環境は即日で用意できる時代
昔は固定回線を住居に引き入れて、
LANケーブルで繋げないといけなかった。
今もそれが最も効率がいい方法に変わりはないけど、
時代の流れとともに、様々な方法が出てきている。
①住居にネット回線を引き入れる 手間:★★★★★ 効率:★★★★★
アフィリエイトをする、しないに関わらず、
インターネット環境で最も効率がいいのが、
ネット回線を住居に引き入れる方法。
一般的には光回線・ケーブルTVネット回線など、
業者に依頼して軽い工事が必要なものです。
費用も月額で戸建てで平均5000~6000円くらい。
集合住宅の場合は、設備が入っているかどうかが鍵になるけど、
もう少し月額料金は安い。
メリットは他のネット環境よりも遥かに高速でネットが出来て、
かつ月額料金が固定であること。
動画、オンラインゲームなどの大容量コンテンツや
オンラインストレージへのファイルの大量アップロードなど、
趣味や仕事面でも快適に利用できる。
アフィリエイトや他のネットビジネスをする場合も、
高速インターネットが出来る、出来ないで作業効率は大幅に変わる。
②Wi-Fiルーターを用意する 手間:★★★ 効率:★★★
Wi-Fiルーターは、固定回線である光などと違って、
外に持って行けることが最大のメリット。
ノマドワーカーに限らないけど、
カフェやオープンオフィスなどでノートPC片手に、
颯爽とインターネットをしたい場合にオススメ。
Wi-Fiルーター自体は携帯電話ショップにでも行けば、
即日で契約することができるから、
持ち帰ってその日にインターネットが出来る。
…んだけども。
今のWi-Fiルーターは主にLTE回線を利用しており、
各携帯会社でスマホやiPhone契約してる人は知ってると思うが、
1ヶ月●GB以上通信すると速度制限がかかってしまう。
(●の部分は数字で、契約プランによって変化)
この速度制限、結構曲者で…
ネットを1ページ開くだけで、1分以上かかることもざら。
なので快適に使うには、使用量に気を付けないといけない。
ただし!
使用量を気にしない使い放題ルーターもある。
興味のある方は確認して欲しい。
▼UQ WiMAX2+▼
PCもタブレットも外出先で快適ネット!速度制限ナシは、WiMAXだけ。【WiMAX2+新端末登場!】
③公衆無線LAN(Wi-Fiスポット)を利用する 手間:★★ 効率:★★
公衆無線LAN(Wi-Fiスポット)というのは、
各店舗に置いてあるアクセスポイント(親機)に接続して、
PCやスマホなどでネットが出来るというもの。
メリットは無線LAN子機が内蔵された端末があれば、
ネット申し込み後すぐに使えて、かつ料金が非常に安いところ。
ここなんかだとすごく安い。
▼Wi2 300▼
Wi2 300は、次世代無線LAN規格の「11ac」を含む、全国最大規模のエリアを誇る公衆無線LANサービス
無線LAN子機はスマホやタブレットは標準搭載されている。
ノートPCも今のモデルは搭載されていると思うが確認して欲しい。
デメリットはそのスポット提供している場所に行かないとネット出来ないところ。
Wi-Fi使えると記載のある場所でも、自分の契約してるスポットがない場合もあり、
その場合は当然ながら利用できない。
行きつけのカフェやファミレスなどで恒常的に利用したい場合は、
事前に加入したい公衆無線LANサービスが使えるかをチェックしよう。
④手持ちのスマホやiPhoneをテザリングして使う 手間:★ 効率:★
テザリングというのは、
スマホやiPhoneを親機(アクセスポイント)にして、
ノートPCやゲーム機などのWi-Fi(無線LAN)対応機器を
ネット接続する方法のこと。
スマホは「(Wi-Fi)テザリング」、
iPhoneは「インターネット共有」から設定できる。
手持ちのスマホ・iPhoneがあれば、
ちょっとした接続設定ですぐに利用できるが、
注意点も存在する。
スマホ・iPhoneの料金プランによっては、
追加料金がかかってしまう可能性があること。
LTE回線契約の場合、
1ヶ月●GB以上利用すると速度制限がかかる部分で、
繋げたノートPCなどの使用分も計算対象に入ること。
不安な場合は、
お近くの携帯ショップで確認してみるといいでしょう。
まとめ
現在はいろいろなネット接続方法があり、
自分に適したものを選べる時代になっている。
自宅で利用するなら、ネット回線の引き入れ。
出先で利用することが多いなら、Wi-Fiルーター。
安定した通信が可能なので、
特にアフィリエイトをはじめとしたネットビジネスに使う方は、
このあたりをオススメしておきます。